『 少女パレアナ 』
-少女パレアナの紹介文より-
孤児となったパレアナは気難しい叔母さんに引き取られたが、
どんな事からでも喜ぶことを捜し出す「何でも喜ぶ」ゲームで、
その頑な心を溶かしてゆく。
やがてその遊びは町全体に広がり人々の心を明るくした。
全篇にあふれている強い希望と温かい心は
一九一三年にこの本が出されてから今もなお、
多くの読者に読み継がれている。
今年の4月に 63歳で亡くなられた女優の岡江久美子さん。
その岡江久美子さんが 「 すべてを喜びに変える遊びをする『少女パレアナ』という本に感銘を受け それでこういう性格になったんだなと思うの。」と話されていた 2002年の対談の記事を見つけました。
そして 先日 やっと この本を手に取ったのですが 内容が素晴らしく夜中まで読み進め・・・。
読後、このような気持ちで日々を過ごしたいと強く思い、この本に出会え お会いしたことのなかった岡江久美子さんに 心から感謝したのでした。
岡江久美子さん、ほんとうに ありがとうございます。
Posted by
一天
at
2020年10月14日
12:25
│ 絵本・本
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